活動趣旨
文部科学省「研究設備・機器の共用推進に向けたガイドライン」において、戦略的設備整備・運用計画の重要性が指摘された。この計画は、大学としてどう研究設備を戦略的に整備し、共用などの研究環境を整備するかという経営戦略が問われる。一方でその計画には、財源の裏付けやリースなどの活用、民間資金や間接経費の導入などの財務的な視点が必ず必要となる。今後、大学において戦略的設備整備・運用計画をどう策定していくのか、またそれに必要な競争的資金制度などの財源確保のための制度面の政策提言などを行っていく。
※経営的な視点を補完するため、アドバイザリーボードとの連携が必要である。
活動
メンバー構成
■植草 茂樹(部会長)
公認会計士/東京工業大学
■江端 新吾
東京工業大学 教授
■江龍 修
名古屋工業大学 理事